はちみつの驚くエネルギー

脳へのエネルギーにはハチミツが最適?

人間のもっとも大切な部分と言っても過言ではない脳。
脳からの情報をもとに人は判断したり、行動したりと脳は人の活動を支える司令塔の役割をしています。

しかし司令塔の脳は頭の良し悪し関係なく、全体重中の脳の重さは、ごくわずかです。人間は体重の半分以上が水分で出来ています。
では脳の重さは?というと、成人の人で約1200~1600g(体重でいうと約2%)の重さしかないのです。

ところが、脳は司令塔として私たちを支えているので、脳自体の重さはそんなになくても、ものすごくエネルギーを使っているのです。
簡単にいうと大食いです。
だったら、何にもしなかったら脳はエネルギーを使わないので、大食いになる事はないのでは?と思う人もいる事でしょう。
ところが、脳は何もしていなくても(安静にしていても)1時間に約5g、1日で約120gのエネルギーを使っているのです。
何もしなくてもエネルギーを使うなんてほんとに大食いですね。
しかも何もしていない状態でこれだけのエネルギーを使っているのですから、集中したり、何か作業をしたりなどをすると、もっとエネルギーを使う事になるのでしょうね。

人間は脳以外にも生命活動を続ける為に様々なエネルギーを使っています。
例えば、あたりまえのように人間の体温って36℃ぐらいだとお思いですが、これは人間が定温(恒温)動物の種類に属するからで、外の温度に関係なくほぼ一定の体温を維持する生き物だからです。
夏は暑い、冬は寒いのに、人間の体温がそれほど変わらないのはその為です。
体温を一定に保つ事にも人間はエネルギーを使っています。
体温を一定に保つ為のエネルギーは生きていく為にかかせないエネルギー消費となっています。

脳も同じです。生きていく為に最低限必要なエネルギーを基礎代謝量といいます。
脳は簡単に言うと大食いと言いましたが、脳は生きていく為に必要なエネルギーを消費しています。
必要なエネルギーは基礎代謝量の約5分の1を消費しています。
1日の基礎代謝量が1500キロカロリーの人で脳は約5分の1を消費しているので、300キロカロリーも必要なエネルギーとして消費されているのです。
脳は基礎代謝量の約5分の1も使ってしまうから、たくさん食べればいいの?というとそうでもありません。
脳はみなさん以上に好き嫌いが激しく、ブドウ糖しか消費しません。
よってたくさん食べてもブドウ糖が少なければ、脳には意味がないのです。

しかし、ハチミツは糖分が80%ほどあってハチミツの成分としてブドウ糖、果糖などが入っています。
しかもハチミツは単糖類(これ以上分解される必要がない糖類)なので、体への吸収が非常に早く行えます。
よってハチミツを使った料理などを行えば、効率よく吸収してくれて脳へのエネルギーになるのです。
だからこそ、脳へのエネルギーはハチミツが最適と言っても過言ではありません。